このページの内容に関しては色々な批判、意見があることについては十分に存じております。はい、このページは見る人が見れば穴だらけです。というか、存在自体が穴です。ですので、このページに関してのみ、一切の批判は受け付けません。あ、でも、どうしても文句がいいたい方はメールでどうぞ。

Robert Browning ロバート・ブラウニング 1812-89

Alfred Tennyson(アルフレッド・テニソン)と並び、ヴィクトリア朝イギリスを代表する詩人。 Dramatic monologue(劇的独白)を用い、人間の心理を客観的に描いた。ただ、我々のような非研究者にとっては言葉使いが難解に過ぎるのが難点。代表作に"Pauline"(ポーリン 1833) "Paracelsus"(パラセルサス 1835) "Sordello"(ソーデロウ 1840) "Bells and Pemgranates"(鈴とザクロ 1846) "Men and Women"(男と女 1855) "Dramatis Personae"(登場人物 1864) "The Ring and the Book"(指環と聖書 1869) "Asolando"(逍遙篇 1889)等。

William Butler Yeats ウィリアム・バトラー・イェーツ 1865-1939

アイルランドの詩人。Hermetic Order of the Golden Dawn(黄金の夜明け団――ヘルメスの魔術を伝えるオカルト結社らしい)の一員(この人大丈夫か?)。アイルランドの国民文学の復興に大いに貢献した。日本の能も参考にしたらしい。ノーベル文学賞受賞(1923)。代表作に"Fairy and Folk Tales of the Irish Peasantry"(アイルランド妖精民話集 1888) “The Celtic Twilight”(ケルトの薄明 1893) “The Secret Rose”(秘密の薔薇 1897) "Ideas of Good and Evil"(善悪の観念 1903) "Responsibilities"(責任 1914) ”Reveries over Childhood and Youth”(幻想録 1915) “The Only Jealousy of Emer”(エマーのただ一度の嫉妬 1918) "The Wild Swans at Coole"(クール湖の野生の白鳥 1919) "The Tower"(塔 1928) "The Winding Stair and Other Poems"(螺階とその他の詩 1933) “The Death of Cuchulain”(クフーリンの死 1938) “Last Poems”(最終詩集 1940)等。個人的には、この人の"The Lake Isle of Innisfree"(1890)がお気に入り。

William Somerset Maugham ウィリアム・サマーセット・モーム 1874-1965

幼くして孤児となる。日本を舞台にした話もあるので(?)日本人の間では人気が高いが、イギリスでは大衆作家としてやや軽んじられている気味があるらしい(イギリスに行ったことがないので本当かどうかについては何とも)。代表作に"Liza of Lambeth"(ランベスのライザ 1897) "Of Human Bondage"(人間の絆 1915) "The Moon and Sixpence"(月と六ペンス 1919) "The Trembling of a Leaf"(木の葉のそよぎ 1921) "The Summing Up"(要約すると 1938) "The Razor's Edge"(剃刀の刃 1944) "A Writer's Notebook"(作家の手帳 1949)等。著作の内、多くがハリウッド映画化されている。




Pippa passesのトップへ
外国文学翻訳集

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送